雨漏りの原因？雨漏りを止めるベランダや屋上の防水メンテナンス方法！

• 目次

• 1.

  放っておくと怖い！ベランダの雨漏り！原因と対策

• 2.

  「ベランダ」・「バルコニー」

• 3.

  ベランダ防水・屋上防水の劣化症状例

• 3-1.　剥がれ

• 3-2.　ひび割れ

• 3-3.　表面の膨れ

• 3-4.　手すり（笠木）などのサビ

• 3-5.　雨漏り

• 3-6.　水が溜まる

• 3-7.　取り合い部からの水漏れ

• 3-8.　カビやコケ

• 4.

  ベランダ防水・屋上防水工事の種類

• 4-1.　FRP防水

• 4-2.　ウレタン工法

• 4-3.　塩ビシート防水

• 4-4.　ゴムシート防水

• 4-5.　アスファルト防水

• 自分でできる？ベランダの雨漏りの応急処置！

• 5.

  ベランダ防水を行う時期

• 6.

  まとめ

ベランダは2階以上にあり、住居から外に出ていて屋根のあるスペースのことを言います。広さや形にもよりますが、雨の日でも濡れずに過ごせますし、洗濯物も干すことができます。
バルコニーとベランダで大きく異なるのはバルコニーには屋根がないことです。
また、ルーフバルコニーと呼ばれるものは下の階の屋根（ルーフ）を利用したもので、通常のベランダやバルコニーよりも広いケースが多くみられます。ベランダだと思っていたけど、バルコニーだった…というお宅は多いかもしれませんね。
しかしインナーバルコニーには屋根がありますし、お住まいによってベランダやバルコニーの形状は様々ですので一概には言えません。（以下ベランダでお話していきます）

ベランダ防水や屋上防水の劣化症状は様々です。普段はあまり気にならない場所ですが、常に外に面している部分なので、雨風にさらされる機会が非常に多く、気が付かないうちに様々な部分が劣化し雨漏りにつながるケースも考えられます。おかしいな？と感じたときは見逃さずチェックするようにしましょう。劣化の症状を知ることで大切な家を守ることができます。