枚方の外壁塗装 コーキング編 Part3|ペイントホームズ大阪北店
おはようございます!
花の金曜日ということで、意味もなくワクワクしている小林です(笑)
最近ブログを書くことが日課になってきました♪
その日にあったことを思い返して脳を整理する。
何気ないことのようで、これが意外と馬鹿に出来ないんですよね~
普段ご多忙の皆さんもこれを機に一度ブログを始められては如何でしょうか??
さて、今日も昨日に引き続きコーキングについて書いていこうと思います!(^O^)/
昨日が勉強じみた内容でしたので、今日はコーキングの施工方法を写真付きで解説致します♪
➀既存のコーキングをカッターやペンチ等で綺麗に撤去します。
埃や塵が付着しているのでブラシを使って除去します。
②目地の淵に沿ってマスキングをします。
これを貼っておかないと、プライマーやコーキング材を充填した際に淵に付着して汚くなります。
隙間ができないようにしっかりと貼っていきます。
③目地底のボンドブレーカー(絶縁テープ)が剥がれている箇所に貼り直します。
※この工程の前にコーキング材の接着面にプライマー(接着剤のようなもの)を塗布しているのですが、写真が撮れていませんでした…(>_<)
ここでしっかり処理しておかないと、接着不良の原因になりますので要注意です!
このボンドブレーカーは、コーキング材が目地底にくっつかないようにする為のものです。
コーキングは側面の2面接着ですので、目地底に付いてしまうとサイディングの揺れに追従できなくなり、クラックや剥離の原因になります。
④コーキング材を充填します。
充填量が少ないと経年劣化でコーキングが痩せた際に剥がれやすくなるのでタップリと充填します。
充填した後は、ヘラなどでしっかりと押し込んで均します。
あとはマスキングを剥がせば綺麗に仕上がります(^-^)
3回に渡ってコーキングの説明をしてきましたが如何だったでしょうか?
コーキングひとつ取っても、実にこれだけの工程が必要なんですね。
この工程一つひとつをどれだけ丁寧に施工するかで、塗装全体の仕上がりに大きく関わってきます
ですから業者を選ばれる際には、どういった施工をするのかキッチリ確認して頂きますようお願い致します。
では、また次の機会に…
ペイントホームズ大阪北店 小林