枚方の外壁塗装 コーキング編 Part2|ペイントホームズ大阪北店
暑い…
暑すぎる……
ようやく雨が上がったと思ったらこの暑さ!
現場確認をしながら、寒くなったり暑くなったり家も大変なんだろうなぁ~とぼんやり考えていた小林です(笑)
さて、今回は昨日に引き続きコーキング編のPart2をやっていこうかと思います!!(^O^)/
昨日の話でなんとな~くコーキングの必要性が伝われば幸いです(^-^)
今回はコーキング材の種類について、いくつかお話していきます♪
コーキング材にも種類が色々あり、用途に合わせて使い分けなければいけません。
まずは一つ目
【変性シリコン系シーリング材】
サイディングボードの目地に使用される事が多いコーキング材です。
目地だけでなく、モルタル壁のクラック(ひび割れ)の補修などにも幅広く使用することができます。
ホームセンター等でも購入できますので入手は容易です。
※ただしご家庭の外壁に使用される場合は、必ず「変性」と書かれたコーキング材を選びましょう。
ただの「シリコン系シーリング材」と書かれた物もありますが、こちらは塗料との相性が非常に悪く、時間経過と共に汚れが浮いてきます。
主に塗装をしない内装向けのコーキング材ですので、お間違いないようにお気を付けくださいね。
二つ目は
【ウレタン系シーリング材】
耐久性に優れ、硬化後はゴム弾力性を持ちます。
塗料との密着性は変性シリコンより良いですが、紫外線に弱いですので露出部分には使用できず塗装が大前提となります。
三つ目は
【アクリル系シーリング材】
硬化すると弾力性を持ちますが、耐久性が低く、塗り替えやリフォームに使用される事は殆どありません。
主に、以上の三つが一般的に使用されるコーキング材です。
あとは、できるだけ「ノンブリードタイプ」と書かれたコーキング材を選ばれた方が良いでしょう。
※ノンブリードとは、塗料と密着した際に塗膜を犯しにくく、ベタ付きを抑えるタイプのコーキング材です。
本当にざっくりとした説明でしたが如何でしたでしょうか?
少しでも皆様の塗装工事の参考になれば幸いです(^-^)
次回はコーキングの打ち替え方法のご説明でもしようかと思います。
では、また次回お会い致しましょう♪(@^^)/~~~
ペイントホームズ大阪北店 小林