枚方の外壁塗装 外壁編 Part1|ペイントホームズ大阪北店

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テーマ:塗装工事

皆さんこんにちは!

 

最近恒例になってきたブログですが、本日も小林が書いていきますよ~(^O^)/

 

今日は現場の兼ね合いでいつもより早起きしたのですが、外に出てあまりの寒さにビックリしました(笑)

携帯で気温を見てみると、まさかの9℃でした

ここ最近も寒暖の差が激しいので、皆さんも寝冷えなどにはご注意くださいね(>_<)

 

さて、本日はコーキング作業が終わった外壁の塗装工程について一つずつお話していきましょう(^-^)

屋根編でもお話ししましたが、塗装は3回塗りが基本です。

外壁も当然そうなのですが、外壁材の種類によって下塗り材も使い分けなければいけません。

今回の現場では、1階と2階の外壁がそれぞれ異なるサイディングボードになっているので、それぞれ違う下塗り材を使用していきます。

 

では、1階から順にご説明していきます

 

1階部分は表面が平らなフラットタイプのサイディングでしたので、外壁への浸透性に優れる「ファイン浸透シーラー」というものを使用しました。

透明な液体ですので、塗りたては表面がテカテカしているのが分かりますね

細かい理由は省きますが、こういったサイディングには外壁に染み込むタイプの下塗り材を使用しないと、後々塗料が膨れてくる危険性があります。

下地処理をキチっとしていればそれほど問題ありませんが、万全を期すなら浸透性シーラーを使用した方が無難です。

 

 

2階部分はリシンの吹き付けタイルですので、細かいひび割れに追従できる弾性系下塗り材を使用しました。

※リシンというのは、表面に細かい石を吹き付けたタイルのことです。

こちらの壁は表面に石の突起が出ているので、弾力性と厚みがある弾性系下塗り材なら石の隙間にもしっかり塗料が入ってくれます(^-^)

こちらは白みがかった塗料ですので、塗りたては外壁全体が白っぽくなります。

ちなみに少し酸っぱい臭いがします(笑)

 

このように外壁の種類や痛み具合に合わせて塗料も使い分けなければなりません。

誤った塗料を塗ってしまうと、膨れや下地そのものを痛めてしまう事になりかねません。

塗装の際には、外壁や上塗り材に適した下塗り材を使用しているか確認して頂いた方がいいかと思います。

当店では見積書提出の際に塗料の種類と施工内容を細かくご説明させて頂きます(^-^)

 

次回は皆さんが気になる中・上塗りについて解説していきましょう♪

 

それではまた次回お会い致しましょう~(^O^)/

 

 

ペイントホームズ大阪北店 小林

 

 

 

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