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外壁塗装費用

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1-3 周囲の家から浮いてしまった

マイホームの外壁は自分の好きな色の塗料を選んで、綺麗にメンテナンスしたいと考える人も多いのではないでしょうか。


以前に比べ塗料も種類が豊富になり、理想とする色選びがしやすい環境になっています。
しかし近隣の家や周囲の建物の色・雰囲気を考えずに色選びをしてしまうと、周囲から必要以上に目立ってしまい、どんなに気に入った色で仕上がっても違和感が生じてしまうことがあります。

色選びで個性を出すことも勿論良いことですが、周りがシンプルな外壁や屋根の色ばかりの中に、自分の家だけ派手で奇抜な色だと後々ご近所トラブルにもなりかねません。実際自分の好む派手な色に塗り替えたところ、近隣の景観と合わず浮いてしまい、「色が派手すぎて不快だ」とクレームが出たというケースもあります。

好きな色というだけで選んでしまうと後で「失敗した」と感じたり、近隣住民とトラブルを起こしてしまう可能性があるので注意が必要です。

街の景観を損なわないよう、市区町村によっては景観ガイドラインが定められていることがあります。景観ガイドラインとは、各都市がきれいな景観を守るために定めた独自のガイドラインのことです。
外壁を街並みにそぐわない奇抜な色にしてしまうと、景観ガイドラインに違反する恐れあるのです。
例えば京都など歴史的建築物の多い地域では、外壁に決まった色しか使えないようになっています。
色選びをする際、お住まいの地域に景観ガイドラインがあるかどうか、調べてみましょう。

【対策】
・家の周りの景観を観察する
・希望する色が家に合うかチェックする
・希望する色を詳しく業者に伝える
・住んでいる市区町村に景観のガイドラインがあるか確認する

1-4 高圧洗浄の際、水が浸入してきた

外壁洗浄をしてもらったのですが窓枠から水が部屋の中に入って室内がずぶ濡れになってしまった。

高圧洗浄の水が家の中に入ってきてしまうトラブルには以下の原因が考えられます。

1.施主が窓や鍵を閉め忘れていた
窓や鍵の閉め忘れは、水の浸入の大きな原因になります。また換気扇を回しっぱなしにしていたために、換気扇から水が浸入してしまった・・・という事例も少なくありません。

2.業者が手順を踏まえず全て同じ水圧で洗浄してしまう
高圧洗浄は窓回り、サッシ回りなど箇所によって水圧を変える必要があります。

【対策】
施行工程表を元に高圧洗浄の日を確認し、窓閉めは鍵の施錠までする
換気扇など忘れがちな部分に漏れがないかチェックする
また、一見小さな隙間だとしても高圧洗浄の威力はすさまじいものがありますので、状況や環境により圧力を計算・考慮し十分な配慮が必要となります。

1-5 近隣住民とのトラブルに発展してしまった

自分の車や隣家のカーポートにまで塗料が付いたので対処してほしい。
塗料の臭いにより気分が悪くなった。
足場工事の音が響いてうるさいため家でゆっくりできない。
急に足場が組まれて、部屋に日光が入らなくなった
路上に塗装業者の車が駐車しており、邪魔になる。

など近隣からのクレームは様々です。

一部どうしても避けられないトラブルもありますが、近隣の住民とのトラブルのほとんどは「外壁塗装工事に関して事前に何も知らされていないのに勝手に工事を始められた」という不満から苦情に繋がるケースがほとんどです。

近隣の方は、いつまで?どのような工事?自分たちに何か影響があるのでは?など工事が突然始まると不安になります。その不安をしっかりと取り除くために、事前に挨拶と説明をすると良いでしょう。


《もし近隣トラブルに発展してしまったら・・・》
近隣の方からの苦情がきたら、なによりまずは謝罪をして真摯に対応しましょう。また他に何か問題はなかったかという事実も確認するとよいでしょう。何もせずにそのまま放置すると、その後の大きなトラブルのもとになりかねません。そして、苦情があった旨を業者に伝え、二度と同じことが起きないように伝えましょう。
【対策】
近隣トラブルを防ぐためにできることはやはり事前の挨拶です。
一般に近隣への事前の挨拶は業者が行いますが、施主様自ら直接挨拶を行うことで印象がよく近隣の方も安心感を抱かれます。
その際、工事が始まる予定日と工事が完了予定する日はしっかり伝えましょう。
 

工事が長引きそうな場合はお声掛けをすることでトラブルに発展することを防ぐことができます。

1-6 契約後に追加工事代を請求され高額な費用になった

相場よりも安い金額だったので工事契約をしたが、施工中に「あそこが悪い」「ここも追加工事が必要」と急な指摘に断ることが出来ず泣く泣く追加請求分を支払った。

契約を交わして工事が始まってから工事金額が増えることは避けたいですよね。 
悪徳業者にはこの追加工事を利用したものがあり、安い金額で工事を持ち掛け工事に入ってから「追加工事が必要」と言ってきて高額な工事費用を上乗せしたり、何度も追加工事をしてくるというケースがあります。 

また、工事中に「ここもついでに塗っておきます」と口頭で軽く伝えられると、サービスで塗ってくれると思いそのまま二つ返事でお願いしてしまうかもしれませんが、悪徳業者の場合、最初の見積もりは格安で契約しておいて工事後になってから追加分を請求してくることもあります。 

【対策】
・最初の現場調査を入念にしてもらう
(どの部分を塗るのか、塗らないのか?どのような補修がなぜ必要なのか)
・追加工事が発生した理由をしっかり説明してもらう
・口頭ではなく契約書をきちんと交わす(追加料金に関する取り決めが契約書に記載されているか)
・契約以外の作業はお金が発生するのかどうかを確認する 
また少しでも疑問を感じた場合は、一旦工事を止めてもらい、納得できるまで工事を進めないようにしましょう。 

ただし、以下のような場合は追加請求されることがあります。 
・金額現地調査の時に発見できなかった不具合が発覚した
・施工後にお客様から追加の要望を出した
・施工時に不具合が生じ追加費用が発生した 

1-7 早期契約を迫られた

「本日中にご契約頂ければ値引きしますよ」「今すぐ外壁塗装をしないと大変なことになる」「特別にモニター価格にします」「足場代をタダ(無料)にします」というようにあの手この手で契約を急がせてくる悪徳な訪問販売が多いのが現実です。結果自分が思っていたタイミングで契約しなかったことを後悔してしまうケースです。 

訪問販売が突然来た場合、長々と会話を続けるのは避け、断るときは曖昧な言い方ではなくはっきりと断りましょう。 

【対策】
・契約を急がされても絶対にその場での即決はしない。 
・クーリングオフ制度について知っておく 。
・外壁塗装費用の相場を知る 。

《もし契約してしまったら・・・ 》
契約後8日以内であればクーリングオフが出来ます。
クーリングオフ期間を過ぎた場合は、不安に感じている事が解決するまで工事に入らないように業者と話し合う。

時間を置いて冷静になることで、おかしな点がなかったかの判断ができるようになります。 

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