4-5 相見積もりでやってはいけない事例
・業者ごとに条件を変えて見積もりを依頼する
・何度も条件を変更する
・安さ(価格)だけで業者と契約してしまう
・依頼した全ての業者からの見積もりを待たずに契約してしまう
見積もりは必ず現場調査が必要であり、本来であれば見積もりを取るのにも人件費が発生します。
しかし、今の時代見積もりにも費用がかかるとなるとお客様が来てくれないということで、ほとんどの業者で見積もりは無料での対応となっています。
そのような状況の中、上記のような見積もり依頼をしてしまうと、業者側に無駄に人件費がかかってしまうなど、「見積もりを依頼する気がないのでは?」などと思われてしまい逆に業者から施工の断りをされてしまうといったケースにもなりかねます。
相見積もりであっても、最低限のマナーをきちんと守って業者へ依頼することで、円滑に工事依頼ができます。
5. まとめ
相見積もりは複数の業者の価格やサービス内容を比較して、より良いサービスや自分に合った信頼できる業者を探すことを目的に行います。
相見積もりのメリットとして
①費用を抑えることができる
②相場を知る
③工事内容の比較ができる
などがあげられます。きちんとした見積もりを作成してもらうために、何を一番重要視しているのか?見積もり依頼の際、明確な希望を伝えましょう。また依頼する側のマナーやルールを守ってスムーズな見積もりが出来るように心がけましょう。
相見積もりは失敗しない工事にするための第一歩!
複数の業者から見積もりをとり、比較・検討をしっかりしたうえで、信頼できる優良業者を探しましょう。