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外壁塗装費用

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3. 資本的支出(減価償却)

減価償却は、費用を耐用年数に応じて各年度に分割し、経費として計上する会計処理のことを指します。

減価償却とみなされるのは、目的が建物の価値を高めるための工事の場合です。
主な施工内容
・耐用年数が長い塗料を使用した外壁塗装工事
・建物のそのものの価値を高めるための塗装
・外壁のデザインを変える塗装


※減価償却をする際、基準となるのが法定耐用年数です。塗料の耐用年数とは異なり、法律に基づいて決められた減価償却期間を用いて計算されます。

《減価償却費》
例えば・・・
1000万円をかけてアパートの屋根、外壁塗装をしました。
その際、屋根、外壁塗装費用として塗装工事代1000万円は建物の価値を高めるためにかかった費用なので「資本的支出」ということで「減価償却」という経費にすることができます。


外壁塗装費用×償却率=1年間の減価償却費(※2007年4月1日以降取得した減価償却資産の場合)
法定耐用年数が22年であれば償却率は0.046になりますので計算式にあてはめると
1000万円×0.046=46万円
外壁塗装に1000万円かかり、法定耐用年数が22年であれば46万円が年間の減価償却費として経費に計上される形となります。

4. 中古物件の場合

新規事業立ち上げのために中古物件を購入し、外壁塗装を行う場合

この場合の外壁塗装は、維持管理や外壁を綺麗にするとして考えられることから修繕費として計上されます。
しかし、新規事業用に購入した中古物件の外壁塗装にかかる費用は、取得価格としてみなされるため減価償却として処理をすることができます。
理由としては、事業用として中古物件を購入した際に要した費用(購入代価)であるとみなされることが挙げられるからです。よって、中古物件を購入する場合は減価償却での計上も検討されるとよいでしょう。





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