外壁塗装業者選びで得するポイントを大公開！

• 目次

• 1.

  悪徳の塗装業者は、今でも多く存在しています。

• 2.

  1．塗装業における会社形態のメリットとデメリット

• ハウスメーカー・建設会社等

• 訪問(電話)営業会社

• 塗装工事専門店

• 2．塗装業界の秘密

• 3.

  終わりに...

外壁塗装に関する国民生活センターへの相談件数は１日１5件以上！ 外壁塗装は一般の方の塗装に関する知識があまりないことからトラブルは多いです。


『施工後、最初の金額よりも高額請求されたらどうしよう』 

『塗装の相場価格がわからないけど、相場より高い値段で工事されたらどうしよう』

『安いばかりで低品質の工事だったらどうしよう』 

『欠陥、手抜きの塗装工事をされたらどうしよう』 

トラブルを避けるため業者選びはとても大切になってきます。

悪徳業者が多いということは、被害者も多いということなのです。


１人でも被害者を減らし、損をするのではなく、逆に得をして頂くために『塗装知識』『業者選びのポイント』『防衛策』を少しでも知っていただければと思います。

良い業者さんに出会って頂ければ、トラブルにあうことは随分減ります。
この記事を読んでいただき、皆様のお役に立つことができれば幸いです。

工事価格や工事内容は、「会社形態」が大きく変えます。 


・ハウスメーカー
・建設会社
・工務店
・営業会社
・リフォーム会社
・ホームセンター
・塗装専門店 

これらはすべて、屋根・外壁の塗装工事を受注する塗装業者になります。

CMや大々的に広告を出している大きな会社から地元密着の会社まで様々な規模の会社があります。
大手ハウスメーカーの多くは自社に塗装職人がいない可能性が高いです。

職人がいなくて下請けにまわしても施工管理者をしっかりと行っている会社もありますが、下請け会社に丸投げするような会社もあるので注意が必要です。

料金は、かなりの確率で高くなります。

訪問販売・電話営業に殆ど時間を費やし、現場の事をあまり知りません。

塗装知識も乏しく、自社の商品を売る事には知識とテクニックが豊富です。
また、安く下請業者に工事を依頼していますので、『高品質施工』が難しくなります。

『低品質施工・高価格』になりやすい現状があります。

中間手数料が発生しないため、価格は安くなり、屋根・外壁塗装の専門知識に優れています。
①自社で職人を抱えている
②協力会社と連携している
③親方一人で運営している
にわかれます。
直接責任施工で余計な費用がかからないので、適正価格よりも安く、塗装の専門であるためでしっかりとした施工をします。
ただ、営業マンがいない場合が多いため、接客、色選びのアドバイス、周り近所の配慮等ができにくいことが欠点となります。